ブログの開設をしました。とりあえず「あいちトリエンナーレ2019」の再開について。

このブログに何を書くか。自分としては、読書や美術鑑賞が好きなので、ありきたりになりますが、それに対する感想、要約、できれば批評をしていきたいです。

 

いま気になることは「あいちトリエンナーレ2019」(以下、「あいトリ」)の一部再開の件です。

 

9月25日に、「あいちトリエンナーレのあり方の検証委員会」(以下、「検証委員会」)は、第3回会議で「表現の不自由展・その後」(以下、「不自由展」)に対して、キュレーション・セキュリティーの問題等に対処できるようした後、再開を目指すとした。

 

ところがその日の深夜(たしか26日の午前2時ごろ)、NHKのニュースをツイッターで見て驚いた。文科庁が「あいトリ」への補助金全額を不交付とするとした報道であったためだ。(ぼくは就寝中、トイレに行きたくなり用を済ませた後、再び寝る前にちょっとipadをみて見たら、この件で興奮して窓の外が薄明るくなる頃まで寝付けなかった。)

 

そのような文化庁の決定にも関わらず「あいちトリエンナーレ実行委員会(以下、「実行委員会」)は、10月6日から8日にかけて再開を予定すると発表。

 

再開されるのは喜ばしいことではであるが、懸念される問題は、数多く大きくある。

 

文科庁(もしかしたら違う方面から)の次の干渉として、なんらかのアクションがあるのかとか、文化全体に対する行政の在り方とかあると思います。

 

今回「あいトリ」には、4回ぐらい行ってます。とりあえず、全部観れそうなので、関係者の方々には感謝しております。